広報にしあわくら 2021年1月号より

目次

村のこれからの10年を考える

11月19日(木)あわくら会館において、村民・庁内検討委員25名参加のもと、第6次総合振興計画策定に向けた、第5回「2030村民ワークショップ」を実施しました。8月から行ってきた本会は、今回が最後となりました。これまで、SDGsの視点を取り入れた「10年後、誰一人取り残さない持続可能な西粟倉村」を念頭に置き、村の課題や未来について話し合いを行ってきたことを踏まえ、下記のとおり各分野の将来ビジョンをグループごとに発表しました。「人とのつながり」「楽しむ」「分かち合う」というキーワードが全体を通して大切にしたいという思いが多く挙がっていました。このワークショップで皆様と考えた将来ビジョンをもとに、今後庁内検討委員会の中で整理・検討しながら計画に反映させていきます。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
【西粟倉村地方創生推進室】

村民の言葉で描いた18の将来ビジョン

医療 「ドラえもんの医療」
高齢者福祉 「最後まで生きるを楽しむ」
障害者福祉 「自分らしく生きていける」
ESD・SDGs教育 「小さなことからコツコツと」
学教教育 「みんなちがってみんないい。多様性を認められる教育学校」
健康づくり 「ご飯をいつまでもおいしく食べる」
子育て 「西粟倉村らしさのある子育てを」
生涯スポーツ 「いつでも誰でも気軽に楽しむことができる」
生涯学習 「好きがあふれる、やりたいが増える村」
文化 「文化を今の暮らしに役立てる、次世代につなげる」
商工業 「地域の魅力を生み出す人材。集める・育てる・続ける」
農業 「生産者・消費者 どちらも笑顔に」
林業 「信頼される林業」
観光交流 「今あるモノを探し、伝え、発信、深める」
定住化 「交流・長く住める村」
交通・交通安全 「マイカーを使わず、行きたいときに行きたいところに行ける」
消防・防災 「地域で生き抜く力」をつける!
安心して暮らし続けられる 「ひとりで悩まないでいい!誰かがなんとか助けてくれる村」

▲最後に検討委員それぞれが考える「西粟倉村が存続していくために大切にしたいこと」を言葉にしました。

広報にしあわくら1月号全文は以下でご覧ください。

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