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目次
特集 ふるさと納税ってどうなっとん?②
定例議会
あわくら会館
にしあわくらっ子
村からのお知らせ
社協だより
その他
特集 ふるさと納税ってどうなっとん?②
解説!村のあれって どうなっとん?
西粟倉の「今」を紐解く
今月のテーマ 西粟倉村の返礼品
(1)
7月号特集ではふるさと納税のしくみ、寄付金の使われ方について紹介しました。今月号では、返礼品についてお伝えします。西粟倉村では、ふるさと納税として寄付してくださった村外にお住まいの方へ、お礼として返礼品を贈っています。西粟倉村では、木製品や食品、宿泊サービス券まで多種多様なものを返礼品として用意しています。また、それぞれの返礼品には、西粟倉村ならではの背景があり、その背景に共感し、ご寄付いただく事も多くあります。
(2)返礼品ランキング(令和4年度申込み件数より)
- 1位 あわくら源流米あきたこまち/玄米
- 2位 旬の野菜おまかせセット
- 3位 あわくら源流米コシヒカリ/玄米
- 4位 森のうなぎ手焼き蒲焼き
- 5位 あわくら源流米コシヒカリ/白米
(3)返礼品になる産品の基準
現在、西粟倉村の返礼品事業者として村内の約25事業者の方に登録いただいており、寄付者の方には、寄付額に応じて村の魅力溢れる約400種類の品物、サービスの中から返礼品を選んでいただけます。ふるさと納税における返礼品は、総務省より定められた基準のいずれかを満たしていなければなりません。基準の一部をご紹介します。
(4)寄付者の声
「西粟倉村の百年の森林構想に共感した」、「商品が出来る行程に関心した」、「美しい山、田園風景を守って欲しい」、「子どもたちの未来に役立てて欲しい」、「農家さんを応援したい」等々応援のメッセージもたくさんいただいています。
(5)西粟倉村の恵みを全国へ
(6)ふるさと納税のこれから
新たな返礼品として西粟倉村産の電気「百森でんき」が加わります。西粟倉村は、脱炭素先行地域として「カーボンニュートラル(二酸化炭素の排出量と吸収量を均衡させること)」と「エネルギー自給率100%(地域内でつくるエネルギーだけで住民が生活できるようにすること)」を目指して事業を進めています。
村内にある水力発電所2ヶ所「めぐみ」「みおり」、今後設置を進めていく予定の太陽光パネルから発電された電気は、「再エネ電気」という付加価値が生まれたものとなります。このような電気を、ふるさと納税を通して使用することで二酸化炭素の排出削減に貢献でき、寄付金の用途を選んでいただくことで西粟倉村の地域づくりに参加していただける仕組みです。
※再エネ:再生可能エネルギーの略。風力や水力、地熱など自然界に存在するエネルギーのこと。
このふるさと納税という制度や、返礼品を通して西粟倉村の取組、村内の事業者の方の想いが届くことで、西粟倉村を応援してくださる方が増え、そしてよりよい村づくりに繋がるよう頑張っていきます。
返礼品事業者を募集中です!詳細は総務企画課
0868-79-2111までお問い合わせください!
広報にしあわくら8月号全文は以下でご覧ください。
電子書籍版はこちら〈okayama ebooks〉PDFデータでご覧になる場合は下記リンクをご覧ください。広報にしあわくら2023
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