
西粟倉村に、ローカルベンチャーやIターンのみならずUターンも少しずつ生まれていることを各記事で紹介してきました。
2017(平成29)年度から商工観光や地方創生を担当し、そうした動きを見守ってきた一人が、西粟倉村役場で産業観光課課長を務める萩原勇一(はぎはら・ゆういち)さんです。
萩原さんは西粟倉村出身で、1990(平成2)年に西粟倉村役場に入庁。移住やローカルベンチャー事業の担当責任者として、いくつかのプロジェクトを進めてきました。
村に新たな風を起こすきっかけとなった各プロジェクトは、Uターンが増えた背景を語るときにも欠かせない要素です。
今、どのような思いで村の今と未来を見つめているのでしょうか。
自治体職員として、村の出身者として、感じていることをお聞きしました。
