あわくら会館・あわくら図書館ってどうなっとん? 〜広報にしあわくら 2026年2月号より〜

この記事の最後にPDF版のリンクをご紹介していますので、是非ご覧ください。

今月のテーマ あわくら会館・あわくら図書館ってどうなっとん?

はじめに

村民の「生きるを楽しむ」拠点として、施設ビジョン「あつまる、つながる、やってみる、」のもと、村のみなさんの「生きるを楽しむ」拠点として会館から開館から5周年を迎えたあわくら会館・あわくら図書館(以下、あわくら会館)が、今年度、優良公民館表彰で優秀館に選ばれました。この受賞を機に、今一度あわくら会館を紹介し、どのような取り組みが行われているのか紹介します。

あわくら会館ってどんな施設?

村の「生きるを楽しむ」拠点として、日々さまざまな活動が生まれているあわくら会館。スタッフのみなさんに、施設の役割と、村のみなさんの挑戦を支えるその仕組みについてうかがいました。

あわくら会館が目指している姿を教えてください。

あわくら会館の生涯学習エリアは、生涯学習施設(公民館に準ずる施設)と図書館の機能を併せ持ち、村民一人一人が生きることを楽しみ、学びやつながりを通じ、人や地域が育つための拠点を目指しています。

スタッフは村民の「やってみたい」を一緒になって面白がり、創造の連鎖が起こるように関わりながら、企画化をサポートしています。

チャレンジする村民をどのように支援しているのですか?

村のみなさんの主体的な活動を支援するため、(1)自由に利用できる、(2)知りたい情報を知ることができる、(3)つながりから活動の可能性を広げる、(4)より多様な活動ができることを重点的な役割と位置づけ、貸館は村民であれば無料。さらに、ルールは最小限とし、村民のやりたいことが実現可能となる方法を一緒に検討しています。

施設のビジョン

・あつまる

人や知識、思い、活動、あらゆる情報が集まってくる

・つながる

世代、地域など関係性を超えてつながる

・やってみる

やってみたいことができる、一緒に活動する、参加する

施設のビジョンはこれらが循環し、自然発生している村を目指しています。

やってみん掲示板

村民だけでなく、どなたでも自由に利用できる掲示板です。「イベントを開催します」「一緒に活動しませんか」「こんな情報を知っている方いませんか」といったテーマで投稿が可能です。また、投稿内容に対しては付箋形式でコメントを残すことができ、掲示板内で交流を深める仕組みです。こうしたやりとりを通じて、イベントや活動など村民の”やってみん”が形となり、実現していきます。

図書館のカウンター前に掲示版とシートがあります。

生まれた”やってみん”

あわくら会館のカウンター前に並ぶたくさんのボードゲーム。これは、「やってみん掲示板」がきっかけで生まれました。ボードゲーム好きの村民粟屋さんが投稿した「一緒にボードゲームをしませんか」という掲示から、会館内で何度もボードゲーム大会が開催されるようになりました。その後、粟屋さんから、たくさんのボードゲームが村へ寄贈され、現在は図書館での貸し出しに加え、あわくら会館の定番イベント「ボトパ(毎月開催されるボードゲームパーティ)」として定着しました。

村民講師

村民の仕事や特技、好きなことを活かして行われる講座です。講師は自身の特技を披露したり活動を紹介したりすることができ、講師と受講者お互いの生きがいにも生きがいにもつながっています。

行われた村民講師イベント

「金継ぎ体験会」

金継ぎの技術がある上山さんにより金継ぎ体験会が開催されました。当初は単発の企画でしたが、実際に参加した方々から「もう一度開催してほしい」という熱烈な希望が多く寄せられたことで、第2回の開催が決定しました。

開催する際はスタッフがサポートします。

「やってみたい」を形にする伴走支援

「こんなワークショップがあれば楽しそう」というアイデア段階からの相談を歓迎しています。講師としての経験がない方でも、スタッフが一緒に内容を検討し、準備をサポートします。

一人ひとりに合わせた「オーダーメイド」の開催

「まずは身近な人数で小さく始めたい」といった規模の要望や、開催頻度の希望を丁寧に聞き取り、それぞれのスタイルに合わせた実現方法を共に考えます。

あわむすび・子ども応援団

村民の「できること」や「やってみたいこと」を登録し、住民同士や学校、地域活動をつなげる人材バンク事業「あわむすび」を展開しています。移住者が多い中で地域のつながり作りや、学校教育への協力人材の把握が課題となっていました。

そこで人材情報「あわむすびカタログ」として可視化し、誰でも気軽に学びや繋がりのきっかけを得られる仕組みを構築しました。また、「子ども応援団」として地域の子どもたちの学びをサポートする活動も同時に募っており、現在22名と2団体が登録されています。多様な個性が集まり、つながり、挑戦できる拠点づくりを進めています。

あわくら会館を使いこなすには?

あわくら会館では、日々のイベントなどの情報を発信しています。自分にぴったりの方法で情報をチェックして、会館をより身近に活用してみませんか?

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