2021年6⽉にフルオープンした、役場、図書館、生涯学習の機能が一体となった岡山県西粟倉村の複合施設「あわくら会館」が、木材利用推進中央協議会による令和三年度木材利用優良施設コンクールにおいて、この度最高位である内閣総理大臣賞を受賞しました！
このコンクールは1993年から続いている由緒あるもので、賞の趣旨として、
「木材を活用した施設について、
・木質資源の持続的かつ有効な活用のあり方
・建築物の木造化・木質化のための工夫
・木材利用による地球温暖化対策等への貢献
等を総合的に審査し、優れた施設を顕彰する」というものです。
これはあわくら会館の建設プロジェクトに関わられたすべての方々、プロジェクト運営、解体工事から木材調達、木材加工、建築、木構造、設備、照明、外構、家具、サイン等などの計画・施工、そして施設内で続く活動やコミュニティに至る、すべてが評価されての受賞です。
ぜひ皆さんも機会をみつけてあわくら会館を訪れてみてはいかがでしょうか。