『村長や村の方々に聞いてみたいコト』アプリ・アンケート(第31回)結果

みなさん、今回もアンケートへのご回答ありがとうございました!

アプリ村民のみなさんが楽しみにしてくださっている、村長との“あの”企画。今年も準備を進めています。今回は『村長や村の方々に聞いてみたいコト』と題して、座談会で取り上げたいテーマや、村長以外にお話を聞いてみたい村の方について、みなさんにお伺いしました。今回は8名の方にご回答いただきました。寄せられたご意見をご紹介します。

村長との座談会で、聞いてみたいテーマ

村長との座談会でどんなテーマを取り上げたいかを尋ねたところ(Q1・Q2)、暮らしの身近な困りごとから村の未来まで、幅広いテーマが寄せられました。

① 空き家・相続をどうするか

今回もっとも声が重なったのが、実家の空き家や相続した山をこれからどうしていくか、というテーマでした。村にルーツを持つ方ならではの、切実な思いが寄せられています。

  • 「隣の大原町出身で、現在は大阪で暮らしています。昨年、父と母が亡くなり、実家は現在空き家になってしまいました。山もあります。これから先、故郷の家をどうしたら良いものか、アドバイスをいただきたいです。」
  • 「空き家問題について、村長は現在とこれからをどう考えていらっしゃるか。実家は現在空き家で、山も相続しました。これからどうしたものかと悩んでいます。」
② 10年後の村の姿

村のこれからを村長と一緒に考えたい、という声もありました。

  • 「10年後の村の姿について。今の良いところと、もっと良くなってほしいところを共有できたら、住みやすさの意識向上につながると思います。」
③ 交通インフラと買い物支援

日々の暮らしを支える、移動手段や買い物環境の整備を望む声も寄せられました。

  • 「交通インフラと買い物支援について。路線バスもなく、智頭急行も本数が少ない。近くにコンビニやスーパーもなく、買い物の選択肢も少ない。路線バスやカーシェア、レンタサイクルなど、村民がいつでも広範囲に動ける交通手段の選択肢を増やしてほしい。」
④ 森林を活かした産業(森業)と関係人口の関わり方

村の根幹である森林をめぐって、関係人口がどう関われるかを問う、踏み込んだご提案もいただきました。

西粟倉村の森業(森林空間サービス・木材利用・森林を基盤とした地域産業)に、関係人口がどのように関われるか、というテーマです。

令和8年に閣議決定された森林・林業基本計画では、森林空間サービスや教育・健康・観光などを含む“森業”の拡張が示されており、村が進めてきた百年の森林構想との親和性は極めて高いと感じています。

関係人口には、森林の価値を外部に“翻訳”して社会に伝えること、村内だけでは補いきれない専門性を持ち寄ること、森業の未来を語る対話の場に参加することなど、村の取り組みを外側から支え広げる関わり方ができるのではないでしょうか。

村長以外に、対話してみたい村の方

村長以外にも、村で活動する方の中で「対話してみたい」「自分が話してみたい」という相手を尋ねました(Q3〜Q5)。村のさまざまな現場で働く方々のお名前(組織名・役職名)が挙がりました。

  • デザイナーの方:どのような仕事で生計を立てているのか、その働き方をお聞きしたい。
  • 道の駅「あわくらんど」で働く方:どんな仕事をしているのか、そして働きがいについて聞いてみたい。
  • 森林空間サービスに取り組む方々(森の学校、村役場の企画・地域づくり担当、森林組合、株式会社百森などのローカルベンチャー):関係人口が森業や森林空間サービス、森林浴ファシリテーションにどのように関われるか、実践者の視点から意見交換したい。
  • むらまる研の方:設立当初から現在までのポジションや方向性、そして村民がもっと気軽に立ち寄れる場になっているかどうかについて、率直に対話してみたい。

まとめ

今回は、村長との座談会に向けて、アプリ村民のみなさんから多彩なテーマをお寄せいただきました。

空き家・相続、10年後の村の姿、交通・買い物といった暮らしのテーマから、森林を活かした産業に関係人口がどう関われるかまで——身近な困りごとから村の未来まで、幅広い関心が寄せられました。

また、村長だけでなく、デザイナーや道の駅で働く方、森林に関わる方々、むらまる研など、村のさまざまな現場で活動する方との対話を望む声も多くいただきました。村に深く関わりたい、現場の生の声を聞きたいという思いが伝わってきます。

いただいたご意見は、座談会の企画と、今後の村のよりよい取り組みの検討に活かしていきます。村長との座談会の開催、どうぞお楽しみに!

いつも貴重なご回答、アドバイスをいただき、ありがとうございます!

★過去のアンケートの集計結果はコチラです。